中性脂肪が高くなっていませんか？

あなたはこちらにいくつチェックが入りますか？？

悩みの原因

一つでもチェックが付いた方は中性脂肪が増えすぎている可能性があります！！

中性脂肪は血液中にある脂肪のことです。
中性脂肪が増えすぎると体脂肪となり身体に溜まってしまいます。
体脂肪には内臓周りに蓄えられた内臓脂肪と
皮膚のすぐ下に蓄えられる皮下脂肪の２種類があります。
特に皮下脂肪は一度ついてしまうと落とすことがとても難しいです。
皮下脂肪を作らないために、中性脂肪値を高くしないことが大切です。

中性脂肪が増え、内臓脂肪や皮下脂肪として体に溜まることで、
ウエストがきつくなったり、肩回りが大きくなったり、体重が増えたりすることに繋がってしまいます。

どんな人が増えやすいのか？

いくつ✓がはいりましたか？
これらの行動はすべて中性脂肪を増やしてしまう原因です。

✓が一つでも入った人は中性脂肪をさげることを意識して生活しましょう。

健康に過ごすために中性脂肪を下げましょう

中性脂肪というとないほうがいいのか、という印象を持たれるかもしれませんが、
健康な身体にはある程度の中性脂肪は必要です。

しかし、中性脂肪が過剰になると体脂肪が体についてしまい肥満に繋がったり、
血液がドロドロになったりしてしまいます。

肥満は高血圧、糖尿病といった生活習慣病を引き起こす原因となります。
血液がドロドロになると動脈硬化の危険性も高まります。

中性脂肪を下げるために大切な2つのポイント

中性脂肪を下げるためには
“食生活を整えること”と“適度な運動を行うこと”が特に大切です。

中性脂肪をさげるための食生活のポイント

□糖質の摂取量を減らす
□脂質の摂取量を減らす
□中性脂肪を減らす食材を食べる

中性脂肪は脂質や糖質から変化します
そのため、脂質・糖質が多いものを避けることや
中性脂肪を減らすことに直接作用する食材を食べることがポイントです。

脂質が多い食べ物を減らすポイント

脂質が多い食べ物…脂身の多い肉、揚げ物など

脂質を減らすためには脂質が多い脂身の多い肉や揚げ物を控えて魚中心の食生活が基本です。
肉を食べる場合も鶏のむね肉などがおすすめです。

また調理方法も揚げ物や炒め物ばかりでなく、
油を使わない蒸し料理やグリルで脂を落として食べることで
脂質の摂りすぎを防ぐことが出来ます。

糖質が高い食べ物を減らすポイント

糖質が多い食べ物…（砂糖を使用した）菓子、
白米などの精製された炭水化物、ジュースなど

糖質を減らすためにはまず菓子やジュースを減らしましょう。

また白米などの精製された炭水化物は糖質として体に吸収されてしまうので、
栄養価の高い玄米など精製前の炭水化物に変更することで
糖質の吸収を緩やかにし摂取量を減らすことが出来ます。

中性脂肪を減らす食材を取り入れる

魚、特にあじやさばなどの青魚にはEPA・DHAが豊富に含まれています。

EPA・DHAは血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らす効果があります。
DHA・EPAを8週間摂取し続けた実験ではなんと中性脂肪が21％も減少しているんです！

厚生労働省は健康に過ごすために
EPA・DHAは毎日1000㎎以上摂取することが望ましいとしています。

例えばEPA・DHAの含有量が多い青魚であるあじの場合
100gあたりEPA748㎎、DHA408㎎含まれています。
そのためあじなどの青魚を100g以上毎日食べた場合
EPA・DHAの摂取量は1000㎎を超すことが出来ます。

とはいうものの、毎日青魚を食べるというのは難しいという方もいると思います。
肉を食べたい日もあれば、青魚が売っていない日もありますよね。

その場合はEPA・DHAが簡単に摂取できるサプリを摂取することも有効です。

むしろ、EPA・DHAの一部は調理している間に失われてしまうので
サプリのほうが確実に摂取することが出来ます。

もちろん食生活の改善したりEPA・DHAが豊富なサプリを摂取するだけでなく、
毎日の適度な運動も大切です。

適度な運動と食生活が整うことで中性脂肪を減らすことが出来ます。
中性脂肪を減らすことで、体重が減り、スリムになるだけでなく、
肥満や動脈硬化などの生活習慣病の予防になります。

健康で過ごしながら美しさを保つために食生活と適度な運動を意識して過ごすようにしましょう♪