「痩せたい!」だけどダイエットが続かない…そんな人におすすめの痩せる習慣とは?
- 2020/8/7
- 美容
20の痩せ習慣
「ダイエットしなきゃ」と決意をしても「あれもこれも我慢しなければ」などと考えただけでウンザリし、つい「明日から頑張ればいいか」などと、始める前から半ばあきらめモードに入ってしまうという方も実は多いのではないでしょうか。
そこでここでは、毎日の生活の中に簡単に取り入れることができる「20の痩せ習慣」をご紹介していきます。
食生活編
朝食に果物を食べるのがおすすめ
果物にはビタミンCなどの美容によい栄養素が豊富に含まれています。そんな果物はダイエットのためには朝食に取り入れるのがおすすめです。特に生のフルーツには食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消に効果が期待でき、しかも痩せやすい体作りもサポートしてくれます。
ですから、まさに一日の始まりのエネルギーをチャージするためにぴったりであると言えるでしょう。
スパイスを取り入れてカロリー燃焼!
スパイスには新陳代謝を促し、脂肪を燃焼する働きがあります。ですから外食する際にはエスニック系のスパイシーな料理を場合には、手軽に使えるチューブ入りのショウガを使ったショウガのープを食事といいでしょう。
食事内容をしっかり記録しておこう
「レコーディングダイエット法」とは、自分が食べたものをメモしておくダイエット方法です。こうすると常に自分が食べるものに意識が向くようになるため、カロリーを気にするようになりつい食べすぎてしまうということを防いでくれます。このように毎日の食事を記録することはダイエットにおいて大変効果的であるため、試してみることをおすすめします。
よく噛んで食べて食べ過ぎを防ごう
食事をよく噛んで味わうことで、いつもより少ない量の食事でも満腹感を得ることができます。また食事量を減らせるだけではなく、間食を防ぐ効果も期待できます。ですからダイエットのために、一口で最低でも30回は噛むように心がけましょう。
ダイエット中のおやつには低糖質の食品がおすすめ
ダイエットしていても「どうしてもおやつが食べたい!」という時がありますよね。そんな時には無添加のナッツやドライフルーツなど低糖質の食品を選ぶことをおすすめします。これらはダイエット中の間食にぴったりですが、やはり食べ過ぎは厳禁であるため気をつけましょう。
運動編
椅子に座ったままで簡単ストレッチ!
パソコンを使ったデスクワークの場合、どうしても首や肩、腰が凝ってしまい血行不良になりがちです。血行が悪くなると体の冷えや代謝の低下につながるため、ダイエットにはよくありません。椅子に座ったままでも手軽にできるストレッチを定期的に行い、肩や首の凝りをほぐすととも運動不足を解消しましょう。
また運動が嫌いで、ついベッドに寝転がったままテレビやスマホを見てしまうという方には、寝たままでもできるストレッチがおすすめですよ。
近距離はできるだけ徒歩か自転車で
あなたはちょっと近所に買い物に行く際にも、車で出掛けたりしていませんか。例えば通勤時に駅に行く際やスーパーへ買い物に行く場合には、歩いたり自転車を使えば立派な運動になります。
かかとの上げ下げ運動で脂肪燃焼
料理をしたり歯を磨いたりしている時など、家事や日常生活の合間もかかとの上げ下げをするなど簡単な運動を行えば、脂肪燃焼につながりダイエット効果も期待できますよ。
常に正しい姿勢を心がけよう
実は猫背でいるより、背筋を伸ばし正しい姿勢を保っている方がより腹筋に力が入るため、ぽっこりお腹の改善にも効果が期待できます。美しい姿勢で仕事や家事などをしながら腹筋も鍛え、ダイエットに役立てましょう。
生活習慣編
毎日きちんと睡眠を取ろう
毎日決まった時間に就寝しきちんと睡眠をとると、ストレスによる食べ過ぎを防ぐことができます。また寝ている間にはダイエットにおいて重要な成長ホルモンが分泌されるため、毎晩7~9時間は睡眠を取ることをおすすめします。
質のよい睡眠が得られる、5つの生活習慣とは?
「昨日は夜更かしせずに早く寝たはずに、朝なかなか起きられない」という経験をしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。それは、もしかしたら睡眠の質が低下しているのかもしれません。睡眠は人間の体や心にさまざま影響を及ぼすと言われています。そこでここでは、質のよい睡眠により得られる効果や、快眠を引き寄せる生活習慣について詳しく見ていきます。
バスタイムで代謝をアップさせよう
バスタイムに湯船に使わず、シャワーだけで済ませてしまうという方も意外と多いのではないかと思いますが、特にダイエット中の方はしっかり湯船に浸かり、体を温めることをおすすめします。体温が上がることで代謝アップにつながり、脂肪を燃やしやすい状態に導いてくれます。
「手作り入浴剤」でバスタイムを楽しもう
ダイエットだけではなく、一日の疲れを取るためにも重要なバスタイムですが「最近ちょっと疲れが溜まっているかな」と感じたら、自宅にある身近な材料で入浴剤を作って、バスタイムを楽しむことをおすすめします。実は家にある飲み物や果物、また掃除によく使われる重曹やクエン酸を使って、簡単に手作り入浴剤を作ることができます。
マイボトルを持参しよう
人間が一日に必要な水の量は、だいたい1.2Lであるといわれています。水を飲みしっかり水分補給することで、代謝をアップさせたり、ダイエットの敵である空腹感をまぎらわすことができます。ですから仕事に行ったり外出する際には、マイボトルに水を入れて持ち歩き、いつでも水分補給できるようにしておくといいでしょう。
つい水分補給を忘れてしまうという方には、水の摂取量をチェックすることができるアプリを利用することをおすすめします。そうすれば今日はあとどのくらい水を飲めばいいか一目でわかり、しかもリマインダーにより飲み忘れを防ぐことも可能です。
就寝前にはハーブティーを飲もう
夜寝る前に小腹がすいて何か食べたくなってしまうという方には、ハーブティーを飲むことをおすすめします。ハーブティーには体を温め、寝つきをよくする効果も期待できます。ハーブティーにはさまざまな種類があるため、毎晩違う味を楽しむのもいいでしょう。
日本緑茶センター ポンパドール カモミールフラワー 30g ×2個 ティーバッグ
自然な甘みのカモミールティーを寝る前に飲めば、ぐっすり朝まで安眠できます。特に手軽に楽しめティーバッグがおすすめです。
スーパーで買い物する前には豆乳を一杯飲むと◎
食材を買うためスーパーなどに行く際に、空腹だとついお菓子に手が伸びてしまったり食品を買いすぎてしまったりしがちです。そんな時には、買い物する前に低カロリーで満足感の得られる豆乳など飲んでおくと余分な食品を買わなくて済みますよ。
モチベーション編
失敗は成功の元
ダイエットのためのエクササイズをサボってしまったり、ついスイーツを食べてしまった、などという時に自分を責めすぎてしまうと、かえって逆効果になってしまうため注意が必要です。「今日は昼食を食べ過ぎたから、夕食を少なめにしよう」などと考えたり、今後失敗しないようにするためにはどうすればよいか、などと考えることが大切です。
もし誘惑に弱いためにこれまでダイエットに失敗してきたという場合には「スイーツは、ダイエットを頑張ったごほうびに週末にひとつだけ食べる」などというはっきりとしたルールを決めておくといいですよ。
ダイエットが成功したら着たい服を買っておく
ファッション誌などを見て「私も痩せたらこんな服を着てみたい」と思ったら、思いきってその服を前もって買ってしまうのもひとつの方法です。ダイエットに成功して生まれ変わった自分を想像すれば、新たな目標が生まれ、よりいっそう真剣にダイエットに励むことができるでしょう。
美意識の高いYou Tuberやインスタグラマーの動画をチェック
最初は楽しくダイエットしていても、だんだん飽きてきてしまうという方もきっと少なくないでしょう。そんな時には、美意識の高いYou Tuberさんやインスタグラマーさんの動画を見て、ダイエットへの意欲をアップさせるようにしましょう。スマホを見る際に、お気に入りのインスタグラマーのタイムラインをチェックすれば、あなたのダイエットへのモチベーションも高まるはずですよ。
今大人気の「モーニングルーティン」動画からお気に入りのYou Tuberさんを探してみるのもおすすめです。健康的でダイエットに最適な朝の習慣を紹介している動画が多くアップされており、きっと参考になりますよ。
毎日体重や体脂肪率・筋肉量を記録する
ダイエットを成功させるためには、モチベーションを高く持ち続けることがとても大切です。また体重や体脂肪率、筋肉量を毎日記録することにより結果が一目瞭然で分かりやすくなり、単に痩せればいいというだけではなく、美しく、なおかつ健康的に痩せることを意識することができます。
まとめ
今回ここでご紹介した痩せる習慣は、どれも無理なく日常生活に取り入れることができ、誰でも手軽に続けやすいものばかりとなっています。ダイエットは短期間で行うより、長期間にわたり気長に続けた方が健康的でリバウンドしにくいとも言われています。「痩せ習慣」を一つひとつ実行していきながら、美しく健康的なスタイルを手に入れましょう。