お肌の悩み改善！

お肌の悩みは、人によってさまざまありますよね。
その悩み、日常生活を少し変えるだけで、解消されるんです。
今回は、プロが肌トラブルの改善策を教えてくれます。

お肌の疲労をそのままにしてはいけないワケ

・シワやたるみ、ブツブツ毛穴、くすみなど…お肌の老化を進めてしまう。
・新しい肌トラブルが発生する恐れもある。

「お肌に元気がないし、肌荒れが気になるな」と感じたら、できるだけ早く
行動に移して、ハリのあるツヤプル肌を取り戻しましょう！

そのためには、いつもと違う事をしないと…いけないわけではありません。
まずはいつもの生活を見直すことが大切です。

ストレスをなくそう

・アロマオイルを使用する
・リラックスしてお風呂に入る
・ヨガをする

などのリフレッシュをすることで、ストレスを減らし、お肌を整えることができます。
日々のストレスとお肌の関係は大きいです。
ストレスの蓄積は、肌トラブルの元です。
身体的、精神的にもストレスが影響しないような日々を意識して、少しずつ休む時間を作っていきましょう。

食生活をバランスよく

高額な化粧水や化粧品を使用しても、「悪」食生活を送っていては素敵なお肌になれません。
・お砂糖
・アルコール
・添加物を多く含む食品
などの腸の環境を悪化させる食品は食べないようにしましょう。
腸の環境の悪化は肌トラブルの原因の多くを占めます。
時間がないから、「今日はインスタントラーメンでいいや」などという考えはNGです。
栄養豊富な野菜や魚介類などの、体に良いたんぱく質を摂取するようにしましょう。

適度に体を動かそう

軽く体を動かすと、代謝が促されます。
１週間で２，３日程度、1セット30分くらいの運動がオススメです。
(例)
・バスで座らないようにする
・階段を使う
・寝ながらヨガ

このように、日々の生活の中で適度に運動時間を増やしていくと、みるみる効果が表れてきます。
家事やお仕事で日々大変な毎日を過ごす女性のみなさんも、このくらいの運動なら取り組みやすいですね。

睡眠時間を増やそう！

肌の疲労・荒れを起こす要因の一つは、睡眠時間不足によるものです。

人によって個人差はありますが、一日7時間以上は寝るようにしましょう。

7時間以上しっかりと睡眠することで、お肌のくすみやクマが解消され、
なおかつ体の調子も整うので気持ちも上向きになります。

疲労改善スキンケア

ベースは「洗顔・保湿・紫外線対策」の三つです。

洗顔

大切なことは、お顔を過度に洗浄しすぎないことです。
・ネットで洗顔フォームを泡立てる
・泡でお顔をやさしく、撫でるように洗う
過度に洗顔をしてしまうことで、お肌のバリア機能を破壊してしまうので、
絶対にNGです。
乾燥肌の方は、朝はぬるま湯だけで洗顔しましょう。洗顔フォームの使用を夜限定！

保湿

保湿は、化粧水と乳液が最低限必要です。
・化粧水でお肌に潤いを与える
・乳液・クリームで潤いをとじこめる
合間に美容液を使用してもOKですが、2つ以上は使用しないようにしましょう。
２つ以上使用すると、お肌がオイリーになってしまい、肌トラブルの要因になります。

紫外線対策

紫外線は、よりお肌の疲労を進行させ、シワやシミの原因になってしまいます。
・お肌に合ったUVクリームを使用する
・キャップを被る
季節に関係なく、このような紫外線対策を行うことをお勧めします。

疲労に効くマッサージ

「リガメント」という靭帯がお顔の筋肉を支えています。
この筋肉が固まってしまうと、お肌の疲労の原因になってしまいます。
そんな時には、マッサージを取り入れてあげましょう！

(例）ほうれい線が目立つ方の場合
* 骨下の瞳の真下の辺りを、指やマッサージ器具などで上下に15秒間細かく動かします。
* 外側から内側に向かって同様に動かします。
* 小鼻の端の部分も同様に動かします。
* 頬全体を、手をグーにして、人差し指の第二間接で小鼻の端から頬骨に向かって
小さなマルを書くようにソフトにマッサージしてください。

オイルなど、お肌になるべく摩擦を与えないものを使用して、優しくマッサージしてあげましょう。

お肌の疲労に効く食品

・ブロッコリ
・パプリカ
・トマト
などのビタミンC・ビタミンBが入っている野菜を摂取すると、お肌が元気になります。

・大豆
・鮭
・秋刀魚
・鯖
などのたんぱく質が豊富な食品もお肌に良いです。
健康なお肌にはたんぱく質が必要不可欠です。

以上の食品を摂取しながら、日常的に偏りなく、様々な食材を食べることをおすすめします。

さいごに

お肌の疲労・お肌の荒れを改善するためには、体に悪影響を及ぼす食材を摂取しないことも大切です。
・添加物が多く含まれた食品
・科学的に作られた調味料、
・体に悪い油
このような食材は肌トラブルの原因になります。
気持ちやからだに負担をかけすぎない程度に、摂取しないようにしましょう。